2021 年に ARBA で正式公認! うさぎの新品種「ドワーフパピヨン」とは

ブリードされたペット用うさぎの品種は、世界最大規模のうさぎブリーダー協会である ARBA (American Rabbit Breeders Association) で管理されています。

うさぎの純血品種は、この ARBA で管理されており、それぞれ体長や体重、身体の特徴やカラー等が厳格に定められています。

ARBA では、世界中のブリーダーやうさぎの愛好家が、うさぎのブリードを正しく行うため、また、うさぎを正しく理解するため、コミュニケーションを取っています。

50 番目の新品種!

2020 年。うさぎの新たな品種として、「ドワーフパピヨン」が認定されました!
2021 年春には、正式に 50 番目の品種として登録されます。

ドワーフパピヨン

ドワーフパピヨンは、成獣時の体重が 約 1.1 kg ~ 1.9 kg(2.5 lb ~ 4.25 lb)になる小型のたち耳うさぎです。カラーは、ブラック、ブルー、チョコレートの 3 色が認定されています。

少し大きめのネザーランドドワーフの体格で、耳、目の周り、鼻の周りがそれぞれのカラーで大きな模様になっているのが特徴的です。

パンダのような模様なので、今後は日本でも人気が出そうですね。
実物を見るのが楽しみです。

ちなみに、英語のスペルは The Dwarf Papillon ですが、日本語では「ドワーフパピロン」ではなく「ドワーフパピヨン」と呼ばれています。