仔うさぎや繁殖期のうさぎはもちろん、高齢うさぎにとっても体重を減らさないために必要な栄養補給に高いラビットフードのまとめです。
大人のうさぎに対してはカロリーオーバーとなりますが、高齢のうさぎや体重が減ってしまった場合にもこれらのフードは有効です。
SHOW FORMULA(ショーフォーミュラ)
粗たんぱく質:17.5%~22.5%
主原料:アルファルファ
Heinold 社のフードの中で、最もカロリーが高く、ビタミンレベルが高いそうです。
成長期から安定期まで向けなので、仔うさぎから大人になってからもしばらくはこのフードで大丈夫かもしれません。乳酸菌配合。
ウーリー・ショーフォーミュラのウェブサイト
BUNNY SELECTION GROWTH(バニーセレクション グロース)
粗たんぱく質:18%~
主原料:アルファルファ
7 ヶ月までの仔うさぎと、妊娠授乳期の母うさぎの主食という位置付けです。初乳の主成分であるヌクレオチド、乳酸菌・高濃度殺菌菌体(EC-12株)配合。
イースター・バニーセレクションのウェブサイト
プチラビットフード
粗たんぱく質:16%~
主原料:アルファルファ
ソフトタイプペレットのため、高齢のうさぎにも与えやすいです。キャロット味やたれ耳うさぎのパッケージのフルーツ味などもあります。値段が安いのもいいですね。
フィードワンのウェブサイト
ラビットフード18
粗たんぱく質:18%~
主原料:アルファルファ
成長期や繁殖期のうさぎ用として栄養価が高く、オシッコのにおいを抑えるユッカ抽出液も添加されています。
織光(オリミツ)商事株式会社のウェブサイト
いきなり別のフードが出てきても大丈夫なくらい慣れさせておけば、体調が悪くなった場合や、フードが手に入らなくなった場合にも対応できるからです。
栄養価の高いフードのまとめ
栄養価の高い(カロリーが高い)フードというのは、主に主原料がアルファルファで、粗たんぱく質が高いものです。仔うさぎや繁殖期のうさぎにとっては必要なカロリーですので、仔うさぎの時にはこれらから選ぶといいと思います。大人のうさぎに対してはカロリーオーバーとなりますが、高齢のうさぎや体重が減ってしまった場合にもこれらのフードは有効です。
ウーリー(Heinold)
Heinold 社のラビットフードです。Heinord米国ラビットショーにおいて Best in Show の常連である有名なブランドです。日本でも 10 年以上の販売実績を誇ります。プレミアムラビットフードの先駆けです。SHOW FORMULA(ショーフォーミュラ)
粗たんぱく質:17.5%~22.5%
主原料:アルファルファ
Heinold 社のフードの中で、最もカロリーが高く、ビタミンレベルが高いそうです。
成長期から安定期まで向けなので、仔うさぎから大人になってからもしばらくはこのフードで大丈夫かもしれません。乳酸菌配合。
ウーリー・ショーフォーミュラのウェブサイト
イースター
獣医師、うさぎ専門店の協力と、アメリカ NRC(National Research Council,米国科学アカデミー米国学術研究会議)基準により、開発された室内飼いうさぎ用のフードです。BUNNY SELECTION GROWTH(バニーセレクション グロース)
粗たんぱく質:18%~
主原料:アルファルファ
7 ヶ月までの仔うさぎと、妊娠授乳期の母うさぎの主食という位置付けです。初乳の主成分であるヌクレオチド、乳酸菌・高濃度殺菌菌体(EC-12株)配合。
イースター・バニーセレクションのウェブサイト
フィードワン(ニッパイ・日本配合飼料)
私はうさぎ専用の獣医さんからも体重が減った時におすすめされました。獣医師さんの中でも一般的のようです。スーパーやホームセンターでもよく見かけるため、フードを切らしてしまった際にも安心です。プチラビットフード
粗たんぱく質:16%~
主原料:アルファルファ
ソフトタイプペレットのため、高齢のうさぎにも与えやすいです。キャロット味やたれ耳うさぎのパッケージのフルーツ味などもあります。値段が安いのもいいですね。
フィードワンのウェブサイト
オリミツ
米 BUCKEYE 社のフード。アルファルファを主原料とした嗜好性の高いハードタイプペレットが特徴です。ラビットフード18
粗たんぱく質:18%~
主原料:アルファルファ
成長期や繁殖期のうさぎ用として栄養価が高く、オシッコのにおいを抑えるユッカ抽出液も添加されています。
織光(オリミツ)商事株式会社のウェブサイト
なんでも食べるうさぎの方が長生き
うさぎは好みがあり、いきなりフードを変えると食べなくなることも多いです。一別のフードに変える場合は今のフードに混ぜながら切り替える方法がありますが、普段から色々なフードに慣れさせておくのは必要だと思います。いきなり別のフードが出てきても大丈夫なくらい慣れさせておけば、体調が悪くなった場合や、フードが手に入らなくなった場合にも対応できるからです。